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消防・防災マガジン

写真:消防・防災マガジン

アパートで増える「自動火災報知設備の誤作動」 ~非火災報への対策と安心安全な住環境づくり~

東京・北関東を中心に、消防設備の点検・工事を行っております、一電機㈱です!

ここ最近、「火災ではないのに火災報知器が鳴ってしまった」というお問い合わせを

いただくことが増えています。

特にアパートや集合住宅では真夏の猛暑や設備の老朽化などをきっかけに

発生するケースが多くみられます…

入居者の方にとっては突然の警報に驚き、不安な気持ちになりますし、

オーナー様や管理会社様にとっても信頼低下やトラブルにつながりかねません⚠

今回は、アパートで起こりやすい非火災報の原因とその対策についてご紹介します。

1.非火災報が起きる主な原因

アパートで誤作動が発生してしまう主な要因には次のようなものがあります。

・夏の猛暑による温度上昇⤴️

最上階や屋根裏付近では50℃を超えることもあり、熱感知器が火災と誤認してしまう場合があります。

・生活環境による煙や蒸気🚬

キッチンの調理煙やお風呂の水蒸気、喫煙などが感知器に入り、火災と誤って感知する場合があります。

・ホコリや虫の侵入🕷️

感知器内部にホコリや虫が入り込むと、煙を感知したと判断して警報が鳴ることがあります。

・設備の経年劣化

設置から10年以上経過した感知器は、センサーの制度が低下し、環境の変化に過敏に反応

してしまうことがあります。

2.非火災報がもたらす影響

一度誤作動が起きると、次のようなトラブルを招くことがあります。

・夜間に警報が鳴り、入居者が避難・混乱してしまう

・消防が出動し、地域や行政への迷惑となる

・「また誤報か」と思われ、本当の火災時に避難が遅れる危険性がある

・オーナー・管理会社へのクレームや信頼低下につながる

3.アパートでできる主な対策は❓

一電機株式会社では、アパートや集合住宅での非火災報対策として、

次の取り組みをおすすめしています!

①定期点検と清掃

感知器の内部にホコリや虫が入らないよう、定期的に清掃と点検を行います!

②高温対応型・非火災報制御型感知器への更新

細心の機器は温度変化や湿気に強く、誤作動を大幅に減らすことができます!

③感知器の設置場所の見直し

調理中の煙や浴室の蒸気が届きにくい場所へ変更するなど、環境に合わせた設置が大切です!

④入居者への注意喚起

調理時は換気扇を使う、入浴時はドアを閉めておくなど、ちょっとした心がけで誤報を防げます!

⑤消防署との連携

同じ建物で誤報が続く場合は、所轄消防署と相談し、改善策を共有していくことも有効です!

4.一電機会社のサポート👌

当社では、アパート・マンションのオーナー様や管理会社向けに、以下のサービスを行っております。

専門知識と経験をもつスタッフが、現場の状況に合わせて最適なご提案をいたします。

「安心して暮らせる住環境を守る」——それが私たちの使命です👷

5.最後に

日開催報は「誤作動だから大丈夫」と思われがちですが、

放置すると信頼性の低下や大きな混乱につながるおそれがあります。

日頃からの点検と適切な対策が、入居者の安心と安全を守る第一歩です。

アパートの消防設備に不安をお持ちのオーナー様・管理会社様は

ぜひ!一電機株式会社までご相談ください!

皆さまの建物に合わせた改善提案で安心できる住まいづくりをお手伝いいたします💪🏻🔥

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